パリ最初の朝ご飯は、ラデュレの本店、パリロイヤル店でフレンチトーストです。
前回、ボナパルト店で食べて旦那さんがとても気に入ったので、 今回は本店を予約しました。
1階にもお席はありましたが、予約だからでしょうか、ゆったりとした2階に案内されました。
ボナパルト店とはまた違ったイメージの内装、でもこちらも豪華です。
朝食メニューもありますが、今回はわたしもフレンチトースト、パン・ペルデュをチョイス。
たっぷりの生クリームとメープルシロップをかけていただきました。

食後のお散歩をかねてゆっくりとルーブル美術館まで歩きます。
前回の訪問時には工事中でリシュリュー翼に入れなかったのでリベンジです。
お目当ては、ナポレオン三世のプティ・アパルトマンとルーベンスホール。

リシュリュー翼２階にあるナポレオン三世のアパルトマンは、 大サロン、小食堂、大食堂などで構成されています。
1980年代まで大蔵省の建物としても利用されていました。

入口からして宮殿を思わせるりっぱなつくりですが、ここはまだまだ。
廊下を進んでピアノのある小さめのサロンを抜けた先の大広間、ここが素晴らしいのです。
深紅のビロードのソファーと同生地のカーテン、 高い天井には天井画があり、まばゆい大小のシャンデリアに輝く一面ゴールドの内装。
ナポレオン好みの豪華な第二帝政時代様式です。
その優雅な華やかさがベルサイユ宮殿を思わせるのは、 皇后ウージェニーが、マリー・アントワネットを崇拝していたからかもしれません。

さらに廊下を進むとやはり豪華シャンデリアと天井画のある、長いテーブルの大食堂なのですが、 途中の小さな空間にも、庭に広がるテラスを描いただまし絵のような大きな絵画があったりします。

ため息の出る宮殿のようなお部屋の後はルーベンスホールです。

ルーベンスの最大の大作「マリー・ド・メディシスの生涯」24枚が並んでいて、 ルーベンスホールとか、メディシスの間と呼ばれています。
フランス王アンリ4世の王妃マリー・ド・メディシスが、 新居リュクサンブール宮殿に飾る為に注文したもので、 誕生からまでを描いた21枚と自身と両親の肖像画３枚の作品からなります。

マリーはフィレンツェの名門メディチ家に生まれ、フランス王アンリ4世の王妃となり、 世継ぎのルイ13世の母となった女性ですが、王は多くの愛妾を持っていたうえ早く亡くなってしまいます。
摂政として国を統治したのちに、成人した息子と対立し、幽閉、追放と、 幸福とばかりは言えない人生を送ったようです。
ルーベンスは、その生涯を、神話を取り入れた寓意的な構図で美しく描き、 威厳ある王妃のすばらしさを表現した作品群に仕立てています。

1枚でも十分に見ごたえのある作品が、ずらりと24枚並んでいるのは本当に見事な景色です。

せっかくのルーブル、モナリザなど他の作品ももう一度見て回りたいとも思っていたのですが、 もうお昼近くになっていたからでしょうか、ひどく混んできてしまって疲れそうなので、 この後の予定を考えて、諦めて外に出ました。

ルーブル美術館からセーヌ川を渡った向こう側、サンジェルマンデプレにはドラクロワ美術館があります。
体調が思わしくなかった晩年のドラクロワが、サン・シュルピス教会の壁画の仕事のために、 近接のここに居を移し、気に入って、亡くなるまでの７年間暮らしました。
その住居とアトリエがそのまま美術館として公開されているのです。
ルーブル美術館の所属ですので、48時間以内のチケットがあれば、ここにも入場できます。

表通りの喧騒から一歩入った小さな広場の角にある緑の扉が目印、 その先のフランス国旗が掲げられている建物が美術館です。

エントランスを入り階段を昇った２階が住居、サロン（居間）、 ゲストが待合の場所にしていた図書室、永眠した寝室などが展示室になっています。
当時のもので残っていたのは最後に息を引きとったベッドぐらいだそうですが、 雰囲気を再現するように、かつてあったと思われるタンスなどが買い戻されて置かれていました。

素描画や油絵は年代ごとに展示され、ゆかりある人たち、ピカソなどの作品もいくつかあります。
多くの画家が彼に傾倒し、影響を受けていたそうです。
「これほど美しい絵画は存在しないだろう」とルノワールがため息をつき、 モネやゴーギャンらに『絵画革命』と言わせた「アルジェの女たち」や 花々の豊かな色彩がとても美しい静物画「冬の花」、 神秘的な魅力の「砂漠のマドレーヌ」など、ゆっくりと見ることができました。
「民衆を導く自由の女神」のデッサン画もここにあります。
モロッコが気に入って、何回も訪問したそうで、現地で買ってきた品々の展示も。

リトグラフ作品が展示された食堂の白い扉を開けると、 アパートの中庭とアトリエに続く階段です。
ひと夏をかけてつくらせたというアトリエには、 ドラクロワの作品を中心に、大作も並びます。

実際に使っていたパレットや筆なども置かれていて、作品にも登場する架台やテーブル、 自ら購入したファサードの浮き彫りなど、創作の雰囲気がうかがわれます。
窓越しに見える中庭はとても居心地が良さそう、ゆったりとベンチでくつろいでいる人もいました。

そろそろお腹もすいてきたので、ひと休み。

カフェ・ド・フロールは、ピカソにダリ、サルトル、コクトー、ヘミングウェイなど、 フランスを代表する芸術家＆哲学者＆文豪達の溜まり場だったカフェで、 今も文化人たちが通うそうです。
屋根付きのテラス席では、通りを眺めながら食事できます。
注文するとテーブルに紙のシートを敷いてくれますが、これが風景画になっていてとても素敵。

英語のメニューもあるそうですが、心配だったのでお勧めは予め調べておきました。
お料理にはパンがついてくるし、全体に量が多いとのことなので、 名物のウェルシュ・レアビットをふたりでシェア、それにミルフィーユ、カフェクレームをふたつ、 メニューで確認しながら、注文しました。

確かにこれで十分でした。
ウェルシュ・レアビットというのは、ほんとうはイギリス料理で、 黒ビールを使ったチーズトーストのようなものらしいのですが、 出てきたものは、みごとに溶かしたチーズそのもの。
このお店ではトーストに乗せるチーズ部分をグラタンとして出しているようです。
添えられた小瓶のウースターソースをパンに塗り、チーズをのせて食べるのがおすすめとか。
そのまま食べても美味しいグラタンだけれど、 ソースのピリッとしたアクセントがないとたしかにだんだんに飽きてきます。
パンも美味しいので、いっぱい食べてしまいました。

ミルフィーユもここの名物、上層に柔らかいカスタードクリーム、下層に 硬めのバニラクリームを使っているのが特徴です。
サクサクした生地と濃厚な２種類のクリームの組み合わせが絶妙な美味しさ！
カフェクレームは、コーヒーとホットミルクが別々のポットでくるので、 好みの濃さでいただくことができました。

ここのギャルソンはすごいと聞いていたけれど、ちょっと怖い顔をしながら、 ユーモアたっぷりの所作でお料理をおいていきます。
スイスイっと歩いていく姿がかっこいいです。

お会計は43.8ユーロで6000円弱、さすが、、ですね。
チップは含まれていて不要ですが、おつりの小銭を少し残して席を立ちます。
これがフランス流らしいです。

お腹がいっぱいになったところで、教会をふたつ回ります。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会は、 ６世紀に修道院の付属教会として建てられた、パリ最古といわれる教会です。
フランク王国メロヴィング朝の霊廟となったのちしだいに勢力を拡大、それに伴い増改築が行われて、 17世紀には全体が城壁や堀があるお城のような建物になっていたそうです。
フランス革命で大部分が壊されましたが、王政復古時に教会部分が現在の姿で修復されました。
３つあったうちひとつ残った11世紀の鐘楼は、すくっと空に伸びる姿がりりしいです。

内部は、シンプルな外観に反して天井や壁は青赤緑など様々な色の装飾が施され、 フレスコ画も描かれています。
近年、きれいに塗り直しされたそうで鮮やかな色調がはっきりしていました。
17世紀に追加されたというゴシック様式の天井のアーチも深いブルーがとても美しい。

増改築が繰り返されたため様々な建築様式が混在していますが、 基本ロマネスク様式、壁が厚く窓が少ないため少し薄暗く、 それが逆に差し込む光を柔らかくしていて神秘的な雰囲気になっていました。

身廊の後陣には小礼拝堂の祭壇が並び、ひとつひとつ存在感のある彫刻があります。
ここでもフランシスコ・ザビエル像に遭遇。
プラハのカレル橋、マレーシアのセントポール教会跡でもお目にかかりましたね。
日本にキリスト教を伝えた人という印象しかなかったのですが、 こうしてあちこちでお会いすると、すごい方だったんだ、と改めて思います。

身廊の手前の右側通路には、哲学者デカルトの墓銘板があります。
３つの墓銘板の真ん中がデカルトなのですが、スウェーデンで客死したのちフランスに戻され、 フランス革命の動乱を経て最終的にここに埋葬されたそうです。
しかし、頭蓋骨はここにはありません。
移送当初に盗難で失われ、のちに発見、現在は人類博物館に展示されています。
コギト・エルゴ・スム（われ思う、ゆえに我あり）、今も思考は続いているかしら。

上にある胸像は、デカルトではなく、向かって左に墓銘がある、ジャン・マビヨンのもので、 もう一つの墓銘ベルナール・モンフォーコンとともに古文書学創始者のひとりだそうです。

もう一か所まわる教会は、サン・シュルピス教会です。
ダビンチコードで有名になりましたが、ドラクロワのフレスコ画、世界最大級のパイプオルガン、 グノモンの日時計など見どころがいろいろあります。

この教会、ルイ13世の王妃アンヌ・ドートリッシュの命により建築が開始、と書かれていることがありますが、 実はその時開始されたのは中世の教会の改修・拡張工事でした。
10世紀ごろに、サンジェルマンデプレ修道院の敷地にあった農民用の教会を改築、 ブールジュ大司教の聖シュルビスに献堂されたものがもとになっているので、今の名前があります。

とても大きな教会で、大きさ、地位ともにノートルダム寺院についでパリで２番目なのですが、 昨年４月のノートルダム寺院の火災により、パリ司教区の本部を意味する司教の椅子＝カテドラルが移されました。
つまり、国家的行事などでその役割を代行するわけで、 ９月のマクロン大統領によるシラク元大統領追悼のミサもここで行われたそうです。

じつはここも、ノートルダム寺院火災ののひと月ほど前に放火され、 ステンドグラスひとつが焼失したらしいのですが、 どこだったのか、一見しただけではよくわかりませんでした。

白を基調としたネオゴシックの内部はとにかく広く、ひとつひとつのパーツも大きなもの。
ここで開かれたナポレオン・ボナパルトの栄誉をたえた祝宴に、700人もが集まれたというのも納得です。

後陣に並ぶ小礼拝堂の中で、一番奥、祭壇の裏側にある聖母の礼拝堂は、 天井にもみごとな聖母昇天図があり、厳粛な雰囲気に満ちています。
ピガール作の聖母子像は背後の光の線の効果でしょうか、とても不思議な魅力がありました。

ドラクロワのフレスコ画は、教会に入ってすぐの右手の聖天使礼拝堂にあります。
両側の壁に「天使とヤコブの戦い」と「神殿を追われるヘリオドロス」、 天井には「悪魔を撃つ大天使ミカエル」が描かれていますが、 まずはその大きさに圧倒されました。
修復で鮮やかな色彩がよみがえっていて、晩年のドラクロワが心血を注いだ作品が、 強く迫ってきます。

北の翼にあるのが、オベリスクのような形をした日時計グノモン。
床に白い太い線が伸びており、ダビンチコードではこれを子午線＝ローズとしていましたが、 パリの子午線のライン上にこの教会はないそうで、この線は単に日時計の指針のようです。

背後を振り返ると、世界最大級のパイプオルガンがあります。
約7300本もあるパイプオルガンの音色は素晴らしいとのことなので、 できればミサのタイミングで来たかったのですが。

グラン・パレとともに万博会場だったものをパリ市立美術館として使っており、 常設展は無料で見ることができます。

この建物、建築当時は、ガラスと鉄という新しい素材を使ったことや、 自然光だけで作品を見せるために、周囲の大きな窓に加えて中庭をつくって内側にも窓を設けたことで、 大変斬新な建造物だったそうです。
それが、実用的な理由で、当初の姿をすっかり失っていたものを大改修、 下方までガラスにした展示ケースなどの創意も入れて 建築当時の明るさを取り戻すだけでなく、透明感にも気を配って、 2005年に再オープンしたとのこと。

セキュリティチェックを受けて 中へ入ると、広いエントランスホール、高い天井、モザイクを敷き詰めた美しい床、 天井の絵画も豪華で、パレという名の通り内装は宮殿のようです。
右手が企画展、無料で見られるのは左手の常設展です。

まずは彫刻の展示、贅沢な空間に作品がゆったり飾られていました。
目を引いたのが、サルを連れた優雅なマダムの像、「サルを連れた婦人」
マダムの表情とお猿さんの様子がなんともかわいい。

つぎは絵画のスペースへ。
ここの目玉はモネの「ラヴァクールの日没・冬の効果」です。
水面に暮れていくやさしいオレンジの太陽を描いた美しい作品で、 「印象・日の出」を連想してしまいますが、 愛妻カミーユを失った翌年に描いたものだそうで、 そう思ってみると、美しさの中に、はかなさも感じられるような気がしてしまいました。
他にも、ピサロ、ルノワール、モーリス・ドニ、シスレー、セザンヌといった印象派や、 クールベ、マティス、モディリアーニなど、多くの絵画が展示されていました。

絵画ゾーンと並ぶようにあるのは、宝飾品や調度品のゾーンです。
エミール・ガレの作品もありました。

１階の展示をゆっくりと見た後は中庭に出てひと休み。
中庭は、有名な彫刻家たち作の像と列柱が並ぶ美しい回廊に囲まれ、 池を囲んでエキゾチックな植物が生い茂げっています。
まるで南国のホテルにでも来たような気分にさせてくれる素敵な空間はカフェにもなっているので、 居心地良さそうにお茶をするおしゃれな地元の方々に混じって、ちょっとだけ休憩しました。

中に戻って、アールヌーボー風の華麗な螺旋階段で地下に向かいます。
地下には、古代美術品、中世、ルネッサンス期、17,19世紀の作品、東洋キリシタンのものなどなど、 多彩な展示が並びます。
ここは軽く流して、出口付近のミュージアムショップを覗きました。
書籍やポストカード、雑貨、アクセサリーなど、ミュージアムショップらしい品々に混じって、 あの螺旋階段のモチーフのマグカップやお盆、クロス類がユニークでした。

プティパレの気持ちいいカフェで、休憩しながらもお茶しなかったのは、 このあと、ホテル　ル・ムーリスでアフタヌーンティを予約してあったためです。

パリには５つ星ホテルの上に、パラスホテルというグレードがあります。
ル・ムーリスはパリで初めてパラスの称号を受けたラグジュアリーホテルです。
サルバドール・ダリが愛用していて、30年間も毎年1か月は滞在し、 パリでの活動拠点にしていたということ、そして、その名を冠したダイニングがあると聞いて、 ぜひ行ってみたいと思いました。

ムーリスのメインダイニングはあのアランデュカス、 ヴェルサイユ宮殿の“平和の間”を再現した絢爛豪華なものだそうです。
アフタヌーンティをいただくセカンドダイニングのル・ダリは、 家具や装飾をダリに寄せて2008年にオープンしたもの。
確かにそれらしい雰囲気の内装で、天井に描かれた荘厳な装飾画は圧巻、 不思議な雰囲気を醸し出しています。

入口にはダリっぽい金色の椅子がありました。
後で調べたら、この椅子、ほんとうにダリデザイン、 「バラの頭を持つ女性」に描かれているものを、ＢＤバルセロナ・デザインが実際に製作した レダアームチェアという真鍮製の椅子で、１脚なんと500万円ほど。

ダリが足繁く通ったのは、Bar 228　で、 お酒が飲めなかった彼は、このバーで“カナリヤ”（ビオのレモンの皮を使用したホットレモン）という飲み物を よくオーダーしていたそうです。
こちらのバーにも関心はあったのですが、 もう一つお目当てがあって、セドリック・グロレのスイーツを食べてみたい、ということで、 ル・ダリになりました。

2016年にフランスの最優秀パティシエ賞を受賞したこの方、世界一のパティシエと言われることもあり、 果物をかたどったケーキが有名です。
まるで宝石のようなケーキ、表面のリアルさ、見た目は本物の果物のようでいながら、 割ってみると、果肉のコンポート、でも果実そのものより美味しいという。

ぜひ食べてみたいと思ったのですが、2018年にオープンしたテイクアウトの路面店は、 行列＆早い時間に売り切れということで、 確実に食べられる、こちらのアフタヌーンティを予約したのです。

席に着くと、ベルナルドのお皿がセットされています。
メニューにはダリのお顔が。

まずはお茶を選びます。
ドリンクメニューはなぜか緑茶から始まり、白茶、紅茶と続きます。
たくさんあって悩みましたが、 わたしは、クスミティーとコラボのバラとフランボワーズのホワイトティー、アランデュカスの白茶に、 ミント好きの夫は、カサブランカに。

最初に、焼きたてのマドレーヌがきました。
焼いた型の中にお菓子を入れてテーブルに配る感じで、ふんわりバターが香って美味しいです。

そして３段トレイの登場です。
聞いていたとおり、ひとつひとつがかなり大きいです。

セイボリー４種、
チーズのミニバーガー・ローストビーフのサンドイッチ・ サーモンのサンドイッチ・ビーガンサンドイッチ

スコーン２種類
ブルーベリースコーン・プレーンのスコーン

プティフール３種
トマトのケーキ・レモンクッキー・いちごのタルト

期待していたスィーツはやっぱりすごかったです。
つやつやのトマトの中身はたしかにトマトの果肉なんだけど、 ちゃんとスイーツなんです。
いちごのタルトは、切るとコンフィチュールがとろりと出てきました。 触感はあるけど、芯はない、絶妙な食感です。
両方とも、ちゃんとトマトのヘタ、いちごのヘタが付いているところもびっくり。
そして、レモンのクッキーは本物より酸っぱい！

スィーツを美味しくいただくために、スコーンはひとつずつにしてお持ち帰りにしました。
食べ終わる頃に、ワゴンサービスが回ってきて、ガトーバスクはいかがですか？と。
はい、もちろんいただきました。

ラグジュアリーなホテルだけれど、とても居心地のいいサービスで、 ゆったりと楽しめました。
Barにも寄りたかったけれど、お腹いっぱいなので、帰りがけにちょっと覗くだけになりました。

ちゃんとしたお夕飯はもう入りそうもないですね。
少し落ち着いたら、お夜食は昨日のチーズとワインで仕上げることにして、 明日の朝食をモノプリで購入、ホテルに戻りました。

＊これは想像上の旅行記です。
コロナウィルスによるパンデミック以前の情報から構成してありますので、
現実とは異なったものであることをお断りしておきます。