6：30起床、息子に駅まで送ってもらい、羽田行のバスに乗ります。
雨は上がっていますがどんよりよしたお天気で、ちょっと寒いです。
いつものことながらこのバスは早い！　9時前に到着です。

3/29から国際線ターミナルが第３ターミナルとなり、第２ターミナルからも国際線発着が始まりました。
旅行を計画した時点では、大阪往復と国際線のターミナルが分かれていたので、 羽田空港での１泊は国際線ターミナル近くのヴィラフォンテーヌグランド羽田空港を予約してあったのですが、 ターミナル移転を聞いて羽田エクセルホテル東急を取り直しました。

4/20に開業したばかりのヴィラフォンテーヌ、ちょっと泊まってみたかったかも。(笑)
でもおかげで移動は楽ちん、第２ターミナルで降りてホテルに荷物を預けたら、すぐにカウンターに向かえます。
国際線が移ってきたらしいのですが、国内線部分はあまり変化が感じられませんでした。

SFCメンバーですので伊丹空港まではエコノミーでもプレミアムチェックイン、 保安検査の後まっすぐにラウンジへ。
国内線は飲み物程度しかないので、チェックイン前に買っておいたお弁当を朝ご飯にいただきます。
伊丹までのフライトは足元の広い非常口席、NH021便は定刻通り飛び立ちました。

大坂には12：00過ぎの到着、少し晴れ間もあるお天気でしたがやっぱり寒い、、、。
伊丹空港からモノレール20分ほどで万博記念公園駅に、 改札を出てすぐの「道頓堀くくる」で軽くお昼、 大坂の味、たこ焼きをいただきます。

見学の予約時間は15：00ですが、20分前到着なので、 歩く時間を考えると、EXPO'70 パビリオンなどに寄っている余裕はありません。
ゆっくりめに散策しながら太陽の塔に向かいます。

裏側のスロープから入場、ガイドさんの説明を受けながら進むと、 少し開けたところに「地底の太陽」があります。
周りには仮面や神像が飾られており、 地底の太陽をスクリーンにしたプロジェクションマッピングが楽しめます。
さらに進むと「生命の樹」
ここから進化をたどって登って行くのですが、1階からだけ撮影が許可されていました。

あふれる色彩と細やかな描写、なかなか感動ものでした。
登りきったところで30分の見学は終了です。
出口のミュージアムショップもとても楽しかったけれど、 長旅の前にお土産を増やすのはまずいかなと、見るだけにしました。

モノレールで伊丹空港に戻って、いよいよ世界一周旅行のスタートです。

２階のプレミアムカウンターでチェックイン、スイートラウンジに向かいます。
伊丹はダイアモンド会員のサラリーマンで混んでいると聞きましたが、確かにその通り、 空き席を探すのが大変でした。
いつものラウンジとは違って、国内線でもお味噌汁やおにぎり、デニッシュもあります。
そしてマネケンのワッフル！！
もちろんいただきましたよ。

時間になったので搭乗口に。
プレミアムクラスはシートも快適、19:00出発の便なのでお食事が出ます。
「乃木坂　しん」のお夕食、お飲み物にはビールやワインだけでなくシャンパンや日本酒も。
和食に合わせて、日本酒、山形の米鶴 限定純米吟醸をチョイスしてみました。
初めて飲みましたが、程よい酸味でお料理を引き立てる、食中酒にぴったりですね。

羽田に着いてまっすぐにホテルへ。
それほど歩いたつもりはなかったのですが、けっこう疲れていました。
まだ早い時間だけれど、明日に備えてゆっくり眠ることにしました。

＊これは想像上の旅行記です。
コロナウィルスによるパンデミック以前の情報から構成してありますので、
現実の状況とは異なったものであることをお断りしておきます。